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2009年 06月 06日
みなさん、虫歯菌とはどんなものかご存知ですか?
①虫歯の原因菌→ミュータンス菌 ②虫歯の進行を促進する菌→ラクトバチラス菌 ①のミュータンス菌が存在しなければ、虫歯は発生しないといわれています。 もともと人間の口のなかには存在しない菌です。 よって、乳児期に感染するケースがほとんどで、 いったん感染してしまうと、ミュータンス菌自体を減らすことは困難です。 ②のラクトバチラス菌は、お口の中の細菌でもっとも強い耐酸性(pH3.2)を持つ菌で この菌が虫歯の進行を早めるといわれています。 ただこの菌は、歯磨きである程度減らすことができます。 なので、①と②のどちらが多いかで、虫歯予防の方法も多少変わってくるのです。 『歯磨きをこまめにしているのに、虫歯になるんです・・・』 そのような方は、検査をすると当然②の菌が少ない、 ならば①の菌を封じ込めるような予防法を取り入れる必要があるのです。 ミュータンス菌対策としては、 ・甘いものの摂取を制限する ・フッ素で歯そのものを強くしてしまう ・キシリトールでミュータンス菌の働きを抑える この3点が効果的です。 逆に②の菌が多い方は、歯磨きをきちんとして、菌を除去する。 よって、ブラッシング指導がメインとなります。 そこで必要になってくるのが、検査です。 当医院では ・簡易検査(15分) ・48時間培養検査 ・臨床検査機関委託の精密検査 を実施しています。 簡易検査は300円で気軽に受けれます。 ご興味のある方はお尋ねください
by yasudadc6480
| 2009-06-06 18:33
| 予防
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